散歩をしながら六義園に行ってきました。
近場でありながら全然行かなかったのですがなかなか素敵な庭園でした。
六義園（りくぎえん）は
六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられておりました。
五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳澤吉保自ら設計、指揮し、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。
六義園は我が家から徒歩でも直ぐです。しかし、何となくこちら方向に行く用事がなく遠いイメージでした。
コロナ禍でウォーキングに励んでからあちこちに行くようになりました。おかげでというか、身近になったものが沢山あります。
庭園を見て歩くこともその一つです。
あの柳沢吉保が、綱吉から与えられた土地に作ったお庭を『ど庶民の私が』拝見できるなんて・・なんて素晴らしい世の中かと思っちゃいます。
綺麗に刈り込みされた庭園などに興味が薄かったのですが、いざ歩いてみると大変、美しいのです。
手入れも大変なんだろうけど、日本の美は素晴らしいなと改めて感じました。
後楽園とよく比較されるそうですが、華やかさは後楽園で、落ち着きは六義園という感じです。
メインの花がツツジなのも六義園に落ち着きを感じさせます。
しかし紫陽花もかなりの数でしたよ。もう盛りは過ぎましたがそれでも、綺麗でした。
小花たちもひっそりと・・夏は華やかな花は少ないですね
本日は３０度くらい。暑いし湿気も多く、人も少なかったです。
とはいえ、木陰は風が吹けば気持ちがいいですし、素敵な庭園を満喫できました。
関連記事→小石川後楽園に花菖蒲を見に行く
東京の夏のお出かけは、今までなら落語と芝居によく行きましたが、コロナの感染者数が上がってまた行きにくくなってきました。
でも、庭園もね、カンカン照りの日はもう無理かもしれませんが。
本日の着物
小千谷縮、半幅帯
歩いていると夫が『あれ？トビウオの帯じゃないんだー？』と聞いてきたのでびっくりしました。
夫がブログを見ているなんて思っていなかったので。
前回の記事→帯買っちゃった・・ トビウオの帯
今まで宅急便が来ては、コソコソしていたのに（苦笑）全てバレていました。
不思議なもので夫もビールを通販で買った時はコソコソして慌てて弁解をしています。。←気の小さい夫婦
でも夫さん、ビールのほうが・・お安いかも。かなり。すみません。
今日は暑さもあって、あまり外で写真を取りませんでしたが、夫が撮ってくれた私の写真は全部ブレブレ写真でした。（風景写真は私が撮っています）
ブレなかった写真はビール写真・・
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六義園詳細
【所在地】文京区本駒込6-16-3
【お問い合わせ先】03-3941-2222
【交通のご案内】
【開園時間】9時00分～17時00分（入園は16時30分まで）
【休園日】年末・年始 (12月29日～翌年1月1日)
【入園料】
- 65歳以上：150円
（小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料）
