今までは比較的近所の「そめの近江」にお手入れに出してから、仕立に出してましたが、なんか面倒に感じた今日このごろ。先日の芝居で着た着物のお手入れとともに、仕立ても一緒に出してみました。
初めての悉皆屋さん
今までお願いしていた和裁士さんがお仕事を辞められたので、新たな和裁士さんを探していましたが案外難しいものでした。以前の方と相性が良すぎたのかも。とはいえ、仕立直しだからといって海外も不安だし、最近は海外仕立てもお安くもないし。それで、ブログ村着物カテゴリーで人気のおかんさんや、Jガールさんが出されている悉皆屋さんに頼んでみることにしました。楽しみです。
仕立てをするのは
久米島と藍染
↑40代真ん中くらいかな?この頃より太ってしまったり。。
こちらは、そもそも小さかったり
どちらも好きな着物なんです。
ただ、以前と違って何でもかんでも仕立て直しは辞めたんですよ。
やっぱりコストが掛かりますから、ほんとに、ほんとに好きな着物か??と自問自答して、そこまでじゃない着物はお直しせず羽織を着て誤魔化しちゃえと。やっぱりね、洗い張りして裏を新しくして、仕立ててもらうとまあ、お安くても4万円くらいかかるわけで、そう簡単にホイホイ仕立直しに出すのはやめようと。
そもそも、着物は十分にあるわけでお金かけるなら帯だなぁとか、思うようになりました。
一番悩むのは、木綿などの比較的安価で稽古着にもできるような着物の仕立て直しです。太って前幅が少ない着物は、稽古のときなど、前が開いて気になります。もちろん、脇で出せば良いわけですが、前後入れ替えとかしたくなっちゃうんですよ。稽古で着るとお尻なんかが出てきちゃうから。
和裁は習ったけどもう自分ではなんともやる気が起きなくて、トホホです。。
それはともかく、仕上がりは随分先でしょうが楽しみです!
すっかり秋な今日此頃。
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