東京都の花菖蒲の人気スポット『小石川後楽園』に行ってまいりました。
花の数はものすごく多いわけではありませんが、おそらく現在最盛期。ピッカピカの晴天でありながら気温が高すぎない本日。
例年ほどではないものの、なかなかの人出でした。
小石川後楽園
水戸黄門で名高い光圀公が完成させた小石川後楽園!
水戸徳川の江戸上屋敷のお庭です。
現在は特別名勝とされていますが、コレがお庭だなんてさすが水戸黄門様。四季を通じて情緒豊かな景色が広がります。
花菖蒲
6月上旬から中旬に660株のハナショウブが見ごろを迎えます。
梅雨に咲く花といえば、紫陽花とともに、忘れてはいけないのがハナショウブ。アヤメ科アヤメ属の多年草です。ですので、アヤメと呼ばれることも多いです。
菊なんかもそうかも知れませんが、作り込まれた雰囲気が、どことなくご年配向きに思われたりするそうです。なるほど・・言われてみればわからなくもない♡
着物の花菖蒲柄はとてつもなく素敵ですね。
とはいえ、菖蒲池のまわりは老若男女問わず人が結構いらして、なかなか写真が撮れず私は外れて撮りました。
27度位の気温でしたが、歩きまわると少し暑かったです。
薄物の前の単衣はもうしんどく感じます。
秋の紅葉も素敵です。おすすめですよー。