くるりさんのデニム着物で稽古

なんとなく着る機会が少なかったくるりさんのデニム着物を着て出かけました。

以前着た時の堅いイメージが頭に残っていてあまり似合わないかもと思っていましたが、今回着てみると、前より似合うように感じました。。今年はいっぱい着よう！

プレタデニム

着心地は・・普段、和裁士さんお仕立ての手縫い着物を着ているので、そこと比べると劣るわけですがサイズ的にはピッタリです。

といいますか、いつもは背身丈162センチで仕立ててますがこちらは肩身丈160センチの着物で、このくらいのほうが着やすいと今更ながら気づきました。

おそらく洗ったら縮む木綿などで着物を作り始めたので（単衣は裾切れもあるし）、あまり考えず袷でも同寸で仕立ててもらっていましたが、今後は少し短く仕立ててもらおうと思いました。

半襟や帯に明るい色を持ってくると寂しい感じは無く、すっきりコーデになりますね。

名古屋帯で着用したせいか中々いい感じに思います。

先日、チアキ先生が目立つお尻を隠したほうがいいという記事を書かれていましたが、ホントそうですね。

羽織を着っぱなしのシーズンはいいけど、気をつけようー。

シワは普通に付きますが、麻入りでメタリックに輝く生地なのでいわゆるデニム着物とは違う雰囲気です。

大人には着やすいデニム着物かもです。普段着に色々気にせず着倒す着物という位置づけなら価格も程よい感じかなと思いました。

くるりさんのもので27,500円です。

私のは上の濃紺のもの。私の写真は色味がうまく出ませんでした。