着物で花を見に行こう 梅2020

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お久しぶりです。

演劇活動に邁進していましたが梅を見に行きました。

我が家の近所はどうやら梅見物の宝庫です。

早速でかけてきました!


その前に少しだけ現状を

私は芝居をやっているのですが2020は私の演劇人生で忘れられない年になりそうです。

私は現在マクベスという芝居で地方公演を行っていましたが新型コロナウイルスの影響で3月前半の公演は延期となりました。

ぽっかり2週間ほどの休みができたのです。

しかし私共の芝居は12月に延期なだけで上演できるので泣き寝入りではありませんし、考えようにようによればむしろよかったかもしれません。

でも、東京の仲間の演劇は開催中止が多くSNSを見るのが辛くなります。

 

いろんな考えがあります。

自粛もやむなしだとわかっています。

 

でも、鬼のようにイベントを「くだらない」とか叩くのをみると寂しい限りです。

だって演劇人はこれで生活しているのですから。

お互いのことを思いやれる生き方をしたいと思いました。

 

関係ない話で長くなってすみません!

少し写真も貼っておきますね。

 

さて、久々の着物は楽しい!

やはり着物は楽しいですが、

それと同時にちょっと着ないとなんだか、勘所が悪くなります。

なんかきれいじゃないし、コーデも写真を見返すと田舎のおばちゃんが張り切った風!と思いました。

まあ、私はそもそもセンスがアレな人なんですけどね。

楽しくなかったら着物なんぞ面倒で着ていられないなと思う次第です。

小石川植物園へ

残念ながら多くの梅の見頃は過ぎていましたがそれでも遅咲き種は咲いてはいました。

可愛い梅の花を見ると和みました。

桜もいいけど、梅もやはりいいものです。

さて小石川植物園なのですが個人的には、近隣の後楽園やその他の庭園よりも好もしいです。

植物がワイルドだし、歩きにくい道もあるけれど自然体というのか、森にさまよい込んだよう場所もあります。

雨の翌日などはぬかるんだところもあるし。

でも、人が少ないので静かな気持ちになれます。

 

着物でのお出かけがおすすめとは言えないですけれど(足場が悪かったりするので)

なにせ近所なので年会費を払って通っています。

桜並木や藤です。花の季節には流石に人も多いです。

毒出しでもしたような気分の良さ

着物を着るために時間を使い、自然の中に佇むとなんとも言えない気分の良さが湧いてきます。

もっときれいに着たいですし、おしゃれにもなりたいとは思うけれど、なにかホッとできるというのは何者にもまさる魅力です。私はそもそも、完全に出不精ですが着物きっかけであちこちに出かけるようになったようなものです。

楽しいなぁーと思いながら歩んでいきたいと思います。

小石川植物園データ

東京大学大学院理学系研究科附属植物園は、東京大学の附属施設の一つで、植物に関する様々な研究を行っている。 本園と分園がある。本園は東京都文京区白山三丁目にあり、一般には小石川植物園と通称されているが、「東京大学大学院理学系研究科附属植物園本園」が正式な名称である。国の名勝および史跡に指定されている。
所在地: 〒112-0001 東京都文京区白山3丁目7 7番1号
電話: 03-3814-0138

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