最近、ファイナンシャルプランナーの本を買ったりしてお金の勉強を始めた私ですが、早速固定費の見直しをしてみました。小さな見直しが結構な額となりましたよ。
我が家の固定費見直しは
「必ず支払うことが決まっている支出」を「固定費」として考えていいと思いますが、
今回の見直しは通信費、生命保険料、小遣い、サブスクリプションです。
※サブスクリプションは新聞や定期購読の雑誌、また最近は「Amazonプライム」「Netflix」など毎月定額で払っているサービスなどを指します。
【我が家の実際の見直し】
保険料
私名義の積立保険を1本解約・・・ 年額86,000円のものを解約(夫のものや、掛け捨ての入院怪我に対応した保険は解約せず)
(貯蓄型なのでそこそこの金額の返金がありました。)
携帯プラン見直し
新料金プランに変更3台・・・年額で228,000円の節約(1台は私の仕事用でそもそも安いプランでしたがそれでも年額で12,000円は下がります)
サブスクリプション
不必要なものを解約・・・夫婦で年間72,000円
もう大して興味がなかったのにズルズル入っていたオンラインサロンとかですが、1つづつは月額1,000円位とお安いけれど何個かあると年額にすると結構ありました。
小遣い
まあ、これは私がズルズル使っていたんですが・・・年間で360,000円減額しました。これは私から申し出ました。月3万円へらしても、まだ余力のあるお小遣いを頂いてましたということです。
合計 746,000円
今回の見直しで746,000円が浮くことになります。すごい額ですね・・。どんだけ無知でお金に無関心で生きてきたかと思います。正直10年前に気がつけば・・と思わないわけではありませんが、まあ、仕方ないです。
私は役者で長いこと、そりゃー貧乏生活でちょっとお金を持つと浮かれて使ってしまってました。いわゆる貧乏人マインドですね。(苦笑)
人生100年・・まだまだ勉強・・と考えるしかありませんね。
今回は固定費のみの見直し
あんまり張り切ると続かなくなるのですが、実際は削れるところはまだまだある・・と思ってます。ですので、楽しめる範疇で倹約生活してみようと思います。
月に数回行っていた外食やウーバーでの注文をへらすと、これがまた大きいとわかっています。それと、いただく小遣い以外に自分の稼ぎから、しれっと払っていた着物関係費用はどどんと減らせます。(着物も帯ももう数量があるので)
しかし、何事も目的あって行うべきで、倹約する目的は何なのかってことを明確にして貯金なり、投資なりをしなければ意味ないですね。(←最近覚えた知識)
うちの場合は老後資金ですが、それはもちろん必要ですが生活コストを落としていけば、今から血相を変えて投資!とか貯蓄!とかいうほどでもない場合もありますので、本気できちんと向き合っていきたいと思います。今までのまんまではいけないけれど、闇雲に不安にならないためにも。
※ちなみに数億円資産があっても不安がる方は結構いらっしゃるとのことです。逆に少なくても幸せに暮らしている方もいらっしゃいます。
投資については数年前からチミチミやっていますが、いずれまた書きますね。
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