国民年金の付加年金保険料を払う

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自営業の方や私のような個人事業主は国民年金の第1号被保険者といいます。

その人達には毎月400円プラスして付加年金として払うお得な制度があります。

もっと早く知りたかった!


付加保険料はプラス400円払います

私はお金のことに疎く生きてきましたが、最近「こんなことじゃ老後どうするの??」と急に目覚めファイナンシャルプランナーの本で勉強をはじめました。

所属している着物カテゴリーではお金持ちの方もたくさんいらっしゃることと思いますが(笑)ちょっとお得な制度ですので知っていて損はないかもです。


国民年金の第1号被保険者には付加年金保険料というシステムがあります。

自営業の人とかが第1号被保険者となるわけですが。。。

例えば、私が50歳だとして(笑)60歳まで国民年金を払うのですが、あと10年 つまり月数にすると

12ヶ月×10年=120ヶ月間、400円を追加で払うことができるのです。

支払額はトータルで48,000円払うことになります。

付加年金制度の受給額

そして、48,000円払った私がいくら追加で貰えるかというと

払った月数×200円=年額となります。

つまり120ヶ月×200=24,000円です。私が払った48,000円は2年経つと、もとが取れます。

そしてここからが大事なのですが、この年額24,000円は生涯、受給できることになるわけです。

年にたった24,000円の話??と嘆くなかれですよ。いやいやそれでもお得ですよ^^30年受給すれば720,000円ももらうことになるんですから。

少しでもお若い頃から始めれば

私にはもう無理なのですが(過去の分を払うことはできません)もし20年、付加年金を払っていたら

12×20×200=48,000円

30年払っていたら

12×30×200=72,000円

毎年、追加でもらえます。

もちろんいずれにしても月額にすればそう大きな金額ではないかもしれませんが、身体がどうなるかわからない老齢期に少しでも受給額が増えるのはありがたいことです。


早速手続きへ

こちらは実に簡単でお住まいの近くの年金事務所に年金番号のわかるものと身分証明書を持っていくだけです。一月でも早いほうがお得なので、今月でしたら、即、月末までに行きましょう。

私はお得になる2年前納制なども知らず(15,000円お得になる)のほほ〜〜んと毎月払っていました。これはご存じの方も多いとは思うのですが、私はまったく知らなかったんです。ですから、私と同じように知らない方もいらっしゃるかもしれないなと、調べているその過程で付加年金制度も知りました。


世の中はちょっと調べて、行動すれば大変オトクな制度があると昨年のコロナで知ったのでした。

昨年は、持続化給付金の他に「アートにエールを!」とか「文化芸術活動継続基金」などたくさんの補助金などもいただけたのでした。私にとってはものすごく難しい書類を山のように出しましたが、結果いただけましたし、お金をもらったことも嬉しかったけど、そうゆう手続きが自分にでもできたことが一番嬉しかったのでした。

今日書いた手続きなどは本当に何も難しいことはないので、知ったからには即行動、そして即、少しだけのお得なりました。

また次回書きますが、固定費を落とすために、ほんの少しずつ行動したものを計算しましたら年額ではすごい金額になりました。即行動は大切だと身にしみました。


詳細はこちらからもどうぞ!

国民年金保険料

付加年金保険料の納付のご案内



本日のお昼ごはん

ではでは、着物記事はまた次回書きますね!

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