50代の普段着物 老けて見えたくはない2

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前回老けて見えないために気をつけるべきことは以下の4つが大切ですと書きました。本日は着物の色柄のはなしです。

  1. 髪型
  2. 着物の色柄
  3. 着物の着こなし
  4. 姿勢

前回の続きです。おさきにこちらもどうぞ!

50代の普段着物 老けて見えたくはない


 

老けて見える着物の色柄

1.くすみ色の着物と帯をあわせる

若い子でもくすみ色は老けて見える場合が多いのに、50代でくすんだ色の着物にくすんだ色の帯を合わせてしまうと、よほど、本当によほどおしゃれな人でない限りおばあさん街道まっしぐらです。

洋服なら茶色やカーキーでの一色コーデも素敵だったりしますが、着物ではかなり難しいと思います。茶色い着物にカーキの帯・・やめましょう。

ちなみに地味な着物が良くないと言っているのではありません。ご自身に似合う地味さならいいと思いますし、私も地味な色目が落ち着くタイプです。

 

問題はくすみ色です。しかも着物も帯もくすみ色でコーデしたら終わります。

何回でも言いますが、確実に老けて見えます。

お母様の着物など大切な着物以外はくすみ色の着物はわざわざ所有しなくてもいいのではないでしょうか。だって現代で着物着ている方って、それしか着るものがなくて着ているわけじゃないですから。たまたま、シックもいいかな?と買ってみたら失敗だったパターンだと思うんですよね。そうゆう着物はサヨナラしていいと思います。


2.子供っぽい色柄の着物

50代になると、ピンク、オレンジ、黄色などの色柄が苦手になる場合が多いです。いずれも淡いトーンでご本人に似合う色なら素敵だと思いますが、彩度の高いもの、まっかかなどは、似合う方でも小物で効かせる位が素敵だと思います。

派手な事自体はいいと思いますが、幼い感じの柄がガシャガシャしたものを50代が着るのはもったいないと思います。大人に似合う品のある色柄を着たほうが有限な人生の時間は充実すると思います。

このときは40代ですが、真まっかかはもうお家着物でもやばいです。


2大モリタ氏のマネは難しい

あくまで、なんとなく『それ風』というのは難しい(かえって老けて見えるよ)という話なのですが

森田空美さん

シックな高級着物で品よく美しく、現代的きこなしをされている方ですが

本当にため息が出る美しさです。

しかし、先程書きましたが、お召になっているお着物は地味であっても絶妙な奥行き感や透明感があるいいお着物と帯です。正直、このクラスの着物が買えて、こんなふうに色白スマート美人だからこその着こなしという気がします。私のような財力なしには遠く及ばない!

モリタマミさん

驚異の50オーバー、カリスマ、モリタマミさんです。

私はこの方のインスタを見るのが大好きです。なんて可愛いんだろうと思います。洋服もおしゃれだし発言も優しいしパワーがあるし。

でも、私はこういう着物を着られるキャラじゃないですし、こんな素敵なセンスもないです。もし、私が真似したら『不気味なおばあさん』にしかなりません。

似合う着物でオリジナルな道を進もう

私自身は年齢相応に見えて、でも、着たときに華やかな気分になれる着こなしがしたいです。

地味な着物でも、絹物でなくても私に似合えば、幸せ気分になれます。

 

せっかく時間やお金をかけて着物を着るのなら、洋服のときよりもは素敵に見えたほうが私は嬉しいです♫


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