久しぶりにお仕立てに出しまして、それが届きました。
なんだかテンションが上がるものですね。
早く着用したいものです。
絞りの着物と羽織
疋田絞りです。着物からの仕立てかえです。
この着物は裄が短かったので袖付けの方で足し布をしてもらいました。実物を見てもあまりわかりませんが、袖付けの少し左側に継ぎの線が見えますね?
ちなみにコートや羽織は着物より裄が長くなります。最近の反物は幅が広くなりましたが、腕の長い方のための袖の継ぎは普通のことです。腕の長い方心配いりません♡
私も着物の裄は68センチですので、昔の小紋を仕立て直すときは継ぎが必要になることもあります。
服の上から羽織ってみましたが、いい!!
疋田はいいですね。心もポカポカします。
もう一つはグリーンの羽織
こちらは年が明けてから春まで、暗い色の着物を着るときにとても良さそうです。
淡い色系の羽織は他にもありますが羽織物が大好きなのでつい増やしたくなってしまいます。
羽織を着る季節は半幅帯も大活躍です。だって楽なんですものーー。
流石に真夏以外は半幅は使いにくいお年頃なんですが(お尻丸見え感がちょっとね)
そして、紫根染。こちらは着物です。
早く着るのが楽しみです。お正月かな??
以前、佐藤チアキ先生に診断していただいて「絞りはとても似合います」と言われました。
自分でもちりめんの半襟が似合うし、ツイードの服が似合うし、なんとなくボコボコが似合う自覚はあったのですが、言語化していただけたおかげでスッキリしました。手持ちのものを仕立てかえるときの優先順位もわかりました。(以前より10キロくらい太ったので仕立てかえしないと着られない着物も多いのです)
そんなわけで、絞りの着物だったものを、洗い張りに出して、お仕立てに出して・・1年位かけてのんびりと仕立直ししています。
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現在は
マクベスの首都圏公演(千葉とか埼玉とか)そして12月には東京公演があります。
以下かんたんに宣伝ですが、ま、スルーしてください(笑)
モスクワユーゴザパト劇場×劇団東演 『マクベス』
作:W・シェイクスピア 演出:ワレリー・ベリャコービッチ
【詳細】http://toen-actorsd.jugem.jp/?eid=2642#gsc.tab=
■劇場情報あうるすぽっと〒170-0013 豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F・3F
東京メトロ 有楽町線 「東池袋駅」6・7出口より直結
よろしくおねがいします!