私の中でのお宝帯です。
このわんこ帯は見た瞬間に購入を決意しました。
刺繍帯は付け帯にしちゃっていいのかなぁ〜と迷いましたが。いっちゃいましたよー。
せっせと自分で付け帯に直している記録その7です。
まずはこのおとぼけなお顔をみてくださいまし
これは買うよね。
お身体が大きくて、、、できるだけ大きなお太鼓にしましたが可愛いしっぽが切れてしまいます。
自分で締めたって全部は出せませんから、これは仕方ありません。
合わせる着物はリベンジの大島
以前、写真を撮ったらイマイチコーデだった「大島らしき着物」
その時の記事→付け帯着用4と九寸名古屋を仕立てる
その時の写真↓
ピンクが可愛すぎなのか?小物がいけないのか?着物が似合わないのか?着付けがダメなのか?。。なんかもう一つ違うような。
さっそく置きコーデしてみる
置いたところでいいのか悪いのかわかりません。
本当はもう少し格が上の着物が合うのかもしれないけど、私の手持ちでは色の合う柔らか物がなかったので、この大島らしき着物にしてみました。
でもこの子は
格が高いお顔じゃないかもよー。
着てみました
前帯は鞠だけなので地味です。
着物も帯もお互いツルピカの質感で、いけるかもと思いました。
お太鼓を大きくした分、タレ先は短くしてみました。↓
かわいいやっちゃ!
写真を取り終えてから思いついたんですけど、これに黒紗の羽織をあわせてチラミさせながら歩くのはどうでしょうか。
帯も守れるし、可愛いお顔も見られるし。
昨年の秋、黒紗の羽織を仕立てたのですがまだ一度も着ていません。
仕立ててくださった和裁士さんの画像をお借りしました↓
今年は着て歩けるかな?
本日のおまとめ
昔の刺繍は本当にほんとーに素敵です。
でも雰囲気が重くなってしまったり、日常着物にはなりにくいです。
もったいなくて、コレクションにするのも良しですが、私はちょっとずつ使っていこうかなと思いました。
この帯にもっと合うアンティーク着物や柔らか物が世の中にはあるでしょうが、とりあえず「あるもので」楽しんじゃえってことにしました。
猫帯もほしい
我が家は4匹の猫飼いです。そりゃ、猫の素敵な帯がほしいです。
「これは!」という作家さんの帯も見かけたことがあるんですが、、トホホなお値段でそっと売り場から離れました。
チョロチョロ無駄遣いせずに、小銭をためていつかオーダーしてみたいです♡
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付け帯シリーズ