コロナウィルスの影響で暇人なので、名古屋帯を付け帯に作り変えています。
せっかくなので、コーデしてみることにしました。
その8です。今回は赤い格子の紬帯です。
本日の帯は
町娘系赤い格子帯です。
着物からの仕立て直しで、どこの紬かはわかりませんが糸質のいい紬です。
着物だった時代は↓こちらです。似合わないことはなかったのですが、赤い着物はもう気恥ずかしい感じがしましたので帯にしました。
寝ているんでしょうか?
合わせる着物は琉球紬
琉球紬です。この着物はかなり気に入っています。
ただ袷は年に何枚も着ないのでこの冬はおやすみでした。
琉球絣(かすり)とは
琉球絣は生糸、真綿糸、木綿糸などで織る沖縄独特の絣模様(かすりもよう)のことです。
その歴史は古く、インドから沖縄に入ったのが14~15世紀頃と言われています。
それ以後、独自の絣となり、薩摩、久留米、米沢、伊予と広がる、まさに絣着物の原点なんだそうです。
近頃は絣の着物は野暮ったいと敬遠されがちですが、スッキリした絣の多い琉球はとてもおしゃれな気がします。
そんな着物を引っ張り出してきてコーデしてみます
置きコーデしてみると地味そう?な予感です。
派手はイヤですが、地味もイヤ(わがまま)
どうなるのでしょうか?
着てみました
地味でもなかったです。(私の予感はとことん当たりません)
ほー、赤い帯も悪くない気がします。
演歌を歌い出しそうな顔つきしてますね。
タレを短く作ったつもりがあまり効果を感じません。むしろお太鼓が小さく見えます。(謎です)しかしバランスとしては悪くない大きさかもしれません。
格子の赤い帯など使えるのかわからないまま仕立ててしまいましたが冬の紺系ほっこり真綿にも合いそうな予感です。めでたし!なのです。
朝昼ごパン カンパーニュにペコリーノチーズは美味しいです!
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