似合ってもあまり着ない着物とよく着る着物がありますね。

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着物を着る場面は人それぞれですが、私個人は華やかな着物は着ていくところが思いつきません。

普段着と言われる小紋も艷やかな絹地が派手に思えてちょっと気恥ずかしいんです。お店で顔に当てたときは「似合う!」と思ってもいざ実際に着るには気後れしてしまう着物もありました。

私とは逆の方もいらっしゃるでしょうね。皆様はいかがでしょうか。


そもそも地味好みなのかも

インスタで褒めていただいた着物

これは麻なんです。麻だから「艷やかな絹物」とは違い、夏だし多少派手でもいいかなとも思います。

でも着ると「人様に見られている気がする」着物なんですよ。「おばさん、派手なの着ちゃって・・・苦笑」と思われている気がして居心地が悪いんです。

自意識過剰ですみません。ははは。

でも、ものすごく好きな着物ではあるんです。


ワンシーズンで着たい着物って少数ではないですか?

年齢とともに似合うものが変わったりするでしょうが、今の気持ちにピンとくる着物って少数じゃないですか?

私の場合は何度か不要な着物とサヨナラしてきました。残っている着物は大部分がお気に入りの普段着物のはずなんですが、それでもしょっちゅう着たい着物はわずかです。

似合ってもお高かった着物はつい手が伸びなかったり、季節限定すぎて何年も着る時期を逃したり。無理に着ていない着物を活用しようと思ってもお手入れが必要になってくることを思うとケチ心が発動します。


数量限定で着るのは案外いいです

訪問着などは別にして、「4月〜6月中旬まではこの5枚のみ着よう」とか決めると、案外それで楽しめたりします。人によって枚数は違うでしょうけど限定すると、なぜか気が楽になりますよ。「あの着物をまだ着ていないのにシーズンが変わっちゃう〜〜!」みたいな焦りがなくなりますし。

また、高価で着るのを惜しんでいた着物も、「今年はとことん着る」と決めると着られちゃったりします。

私はそうやって、今シーズンには着ないけど来年の同じシーズンに着るのを愉しみにしている着物があります。着物好きの方は基本、大量に持っていると思うのでお手入れを考えても数量を絞るのは結構いいです。

何年たってもレギュラーになれない着物って、もしかして本当はなくてもいい着物なのかもしれませんね。


好きな着物、高価な着物は簡単に処分できませんよね。

しかし、いつか、誰かがやらなきゃならないのですから、もらってくれる子供もいない私は人生の節目にまた見直していきたいです。


さて昨日もいつもの着物

昨日は三味線の稽古に行きました。

遠い昔に長唄をしていたんですが、芝居で弾くことになりお稽古に通うことになりました。いや〜〜心配だわー。

お稽古ですし、いつもの着物でいきました。

後ろのビビ子がずっとわさわさ走り回っていました。

お稽古は基礎的なことだけでした。とても優しい先生でした。

次回も楽しみ!次回も読者の方にはよく見慣れた着物で行ってきます。


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